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コラム

ロレックスはシースルーバックを採用していない -シースルーバックのメリット・デメリットー

みなさんは、シースルーバックという言葉を聞いたことがあるでしょうか。これは、時計用語の一つで、裏蓋がガラス張りになっているもののことです。場合によっては、裏スケルトン、裏スケなどどいわれることもあります。シースルーバックはアンティーク時計の時代には普及していませんでしたが、現在ではメジャーな存在であるといえるでしょう。

裏面から輝くムーブメントを除くことができるのは、機械式時計を持つ醍醐味の一つともいえます。 

 

ロレックスはシースルーバックを採用していない -シースルーバックのメリット・デメリットー

 

ほとんどの高級時計メーカーでは、シースルーバックを多くのモデルに採用しています。裏から自社のムーブメントを垣間見せることで、ファンの心をつかんでいるのです。それをその商品の魅力のひとつとして武器にしています。

しかし、トップ時計メーカーであるロレックスは実はこのシースルーバックを基本的には採用していないのです。

なぜロレックスは、シースルーバックを採用しない姿勢を保っているのでしょうか。それは、ロレックスが守り抜きたいブランドとしてのイメージからきているのかもしれません。

 

では、時計にシースルーバックを採用することで生じてくるメリットとデメリットをまずは考えていくことにしましょう。先述の通り、最大のメリットは、裏からムーブメントが鑑賞できることにつきます。

腕時計は高級になればなるほど嗜好品としての要素を強くもつことになります。芸術性や審美性の高さが、その時計の価値や評価の大きなポイントとなってくることでしょう。外側だけではなく、内側の美しさ、時計のこだわりまでをも表現することができれば、消費者にそのモデルの魅力をアピールしやすいということになります

 

一方でデメリットとしては、耐久性の低下ということがあげられます。耐久性が低下してしまうというリスクを見てみると、裏蓋が透けていることによって、ムーブメントに注されたオイルが乾きやすくなってしまう、また裏蓋が「金属部分」と「ガラス部分」の2ピースになることでパッキン部が増え、機密性がさがってしまう、そして磁気がムーブメントまで侵入しやすいということが中身として見えてくるでしょう。

 3つのデメリットを上げましたが、このデメリットにも賛否あり、実用性に影響を及ぼさないと考えるメーカーもあります。それでもロレックスがシースルーバックを採用しないのには何か大きな理由がほかにあるのではないでしょうか。