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コラム

ロレックスがアフターサービス期間を延長 ー2年から5年に延長した背景には?ー

ロレックスは、2015年の7月からそれまで2年間であったアフターサービスの保証期間を5年間に延長しました。

一般的にメーカー保証として2年間に設定しているところが多いですが、以前から2年より長く保証期間を設けているメーカーもありました。シチズンでは10年保証をうたっており、いくつかのブランドは保証期間の差別化をひとつの経営戦略としておいていたのです。しかし、時計業界において大きなシェアを誇るメーカーは2年保証で足並みをそろえている状況が続いており、保証期間で競合するというよりは、製品の品質で競い合う業界であったのです。もちろん、メンテナンス料などを安くしたりと、一部で修理料金の優遇など、アフターサービスを差別化する動きは見られました。

 

しかしながら、ここ数年その状況が変わってきています。保証期間を差別化することで、メーカーとして経営戦略を図るところが出てきたのです。

 

保証期間の差別化を戦略とするメーカーの動きと世間に続くロレックス

 

 例えばタグ・ホイヤーは自社のクラブに入会すると、2年保証をさらに2年延ばし4年間の保証期間が与えられます。ゼニスは、保証書のコードをWEB登録すると1年延長、3年保証になります。ブライトリングは自社製ムーブメント製品であれば2年の保証を5年に延長、オメガは自社製ムーブメントCal.8500系やシリコンヒゲゼンマイ搭載モデルなど一部保証期間を4年へと延長しています。

これらのビッグメゾンの動きがロレックスの保証期間延長というシフト変更に、大きな影響を与えたのだと考えられます。

ロレックスの現在CEOを務める、ジャン・フレデリック・デュフール氏は元ゼニスのCEOであり、ゼニスの保証期間が延長されたのは、ゼニスに彼自身が在籍していたときのことでした。デュフール氏がゼニスからロレックスへ移籍したことで、ロレックスの保証期間が延長されたのではないかと考えられます

ゼニスで彼自身が行った延で保証期間を差別化するという経営戦略をロレックスでも行い、ほかメーカーをより引き離す競合策を打ち出したのでしょう。2年から5年と、3年も伸ばしたのは、ライバルメーカーでもあるブライトリングへの対抗心からきたのかもしれません。

 

時計業界トップに君臨するロレックスがこれほどまでに保証期間を充実させた動きは、ほかのメーカーにまた影響を与えることでしょう。保証期間のアフターサービスに重きを置いていくことで、業界の競い合いもまた加熱するのではないでしょうか。