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コラム

ロレックス 名作 GMTマスターについて

軍のニーズによる航空技術の発展は、戦後の旅客便のグローバル化を推し進め、世界中を飛び回る国際便のパイロットたちのスケジュールを管理するために、いくつかの異なるタイムゾーンの時刻を表示してくれる腕時計のニーズを生み出しました。

そしてロレックスは、1955年そんなニーズに応えるべく、青と赤で昼夜を区別した24時間のインデックスを備えた回転ベゼルに24時間で1周する新しい針を加え、ホームタイムと同時に別のタイムゾーンの時刻を表示するGMTマスターを完成させました。

 

ロレックス 名作 GMTマスターについて

 

GMTマスターは、古き良き時代の豊かであったアメリカのシンボルである最大級の規模と当時いわれた航空会社、パン・アメリカン航空から、ほかのあらゆる航空会社にオフィシャル時計として採用されてきました。これは、スイスメゾンロレックスのアメリカでの営業戦略に大きな貢献を果たしたといえます。

 

サブマリーナと同様、GMTマスターは回転ベゼルを備えたターノグラフ Ref. 6202を基盤として誕生したといわれています。登場した当初GMTマスター Ref.6542は、リューズガードを持たない左右非対称のケース、メルセデス夜光針、トライアングル、バー、ドットなどの組み合わせからできる独自の夜行インデックスを備えた黒文字盤など、同じころに発表されているサブマリーナといくつかの共通点を持っていました。

変えなくてもよいものは変えずにというロレックスの哲学がこのころにも顕著に表れており、この点はファンには興味深いのではないでしょうか。

 

また登場した当初、Ref. 6542は、コクピットでの視認性にこだわり、ベイクライト製のベゼルディスクが採用されました。また、夜光塗料としてラジウムが使われていたり、ロレックスのプロフェッショナル向けのモデルに共通する文字盤外周のサークルラインを持つギルトダイヤルがあったりなど、耐久性等から現代モデルでは省かれているものが存在しています。原型を留めているRef.6542は、現在では幻的存在なのではないでしょうか

 

ファーストモデルが発表されてからGMTマスターは60年以上の時を経て他のロレックスオイスター同様、耐久性と精度安定性、そして経年耐性の向上にこだわりいくつものフラッシュアップを積み重ね、現代でも進化を続けています。

基本的デザインやコンセプトは変わらず、今日もスイス時計業界が誇る高品質を維持し、実用性を極め時計として確固たる地位を築き上げています。